日本人の中には、ネットワークビジネス・MLMに対して、
嫌悪されている方が非常に多いように想います。

もともとネットワークビジネス・MLMはアメリカが発祥で、
成功しているディストリビューターはたくさんいて、
ネットワークビジネス・MLMによってお金持ちになって、
権利収入で生活している方が実際に多くいらっしゃいますし、
ネットワークビジネス・MLMは立派に市民権を得た流通システムになっています。

それなのに、なぜ、日本では嫌悪されるのでしょう?

日本有史以来の階級意識、
武士は武士らしく、商人は商人らしく、農民は農民らしく、
「人と同じであれ」「出る杭は打たれる」
という日本の風土が、
「お金を稼ぐ」ことに罪悪感を感じさせ、
「贅沢は敵」「質素倹約・質実剛健」
が全うな人間の生き方であるかのような、
社会的認識が古く残り、
てこの原理でダイナミックに展開するネットワークビジネス・MLMに対して、
『全うなことをして稼いだのではない』
と想わせているのかもしれません。

それは、お金だけを集める「ねずみ講」や
押し売り的な「悪徳マルチ」の被害がクローズアップされることで、
拍車をかけられているように想います。

また、ネットワークビジネス・MLM自体は悪くはないのに、
『無責任な勧誘をして、高額商品を買わせてビジネスのサポートは一切しない』
とか
ビジネスプラン上の、
『ポジションの購入・維持保有のための大量買い込みによって在庫を抱えてしまう』
とか
時にはアップラインから同じようにポジション確保のために、
『無謀な購入を強要されたりする』こともあるとか。

全て自己責任のビジネスではありますが、
特に、日本人は義理・人情を重んじる文化があるため、
「買ったのは最終的にあなたよ」と、突き放されると
「えぇ~!それはないでしょう・・・」
と、裏切られた感で一杯になり、騙された・・・と。。。

良い評判より、悪い評判の方が、広まるのは早いです。

そして悪い評判は残念ながら、なかなか消えません。

本人が前向きに参加を検討してみても、
家族に相談してみたら、大反対をされた。
家族に反対されてまで、押し通してやりたいとは想えない。
と、諦められる方が大勢いらっしゃいます。
ネットワークビジネス・MLMをはじめる際には、
日本でのネットワークビジネス・MLMは、
『マイナスのイメージからはじまる』
ということを、理解して覚悟してから取り組まれた方が
そのあとのモチベーションも、不意に下がることなく続けていかれるでしょう。

お互い、良いイメージを伝えていきたいものですね。